タイでの生活では、エアコンの修理や清掃を行う機会が多くあります。 特にバンコクのように一年中暑い地域では、エアコンのメンテナンスは欠かせません。しかし、その作業中に思わぬトラブルが起きることもあるのです。今回は、実際に当社で対応した「エアコン業者が床に傷をつけた」ケースをご紹介します。
お客様は数年間お部屋を大切に使われていましたが、退去時のチェックでオーナーから「リビングの床に傷があるため、修復費を請求したい」と指摘を受けました。お客様は改めて思い返してみると、過去にエアコン修理を依頼した際、作業後にその場所に傷ができていたことを覚えていたそうです。
当時は「業者がつけたものだし、そこまで大きな傷ではないから」と報告せずにそのままにしてしまったとのこと。
しかし、この「報告しなかった」という点が、後々大きな問題につながってしまいました。というのも、退去時にオーナーが傷を発見した際、オーナーが手配した業者の作業記録は残っておらず、誰がいつどのように傷をつけたのかを証明することができなかったのです。そのため、オーナーからは「入居者がつけた傷」と判断され、修理費の請求へと発展してしまいました。
最終的には、オーナーが床の補修費として8,000バーツをデポジットから差し引く判断をしました。ただし、お客様に明確な過失がないと当社で判断し、この8,000バーツは当社が立て替えてお客様へお支払いする形を取りました。
お客様からは「最後まで対応してもらえて本当に助かりました」とのお言葉をいただきました。
この事例から学べることは、小さな傷でも気づいた時点で不動産会社に報告することが大切だということです。時間が経つほど、原因の特定が難しくなり、結果的に入居者が不利な立場になってしまうことがあります。
さらに、万が一理不尽なデポジット控除や請求が発生した場合は、当社が責任を持って対応し、お客様に不当な負担がかからないようにサポートいたします。安心して生活し、気持ちよく退去できる環境づくりそれが私たち「すずき不動産」の使命です。



