「特に問題なく退去したはずなのに、デポジットが想定より大幅に少ない…」これはバンコクの賃貸物件で、実際に起きたデポジット返金トラブルの一例です。今回ご紹介する物件のデポジットは26,000バーツ。通常であれば、電気代約500バーツとクリーニング費用2,000バーツを差し引いた23,500バーツ前後が返金されるのが一般的です。しかし、実際にオーナーから入居者へ返金された金額は、わずか11,305.82バーツでした。

オーナーから返金されたデポジット費用11,305.82バーツ

想定金額と大きな差があったため、入居者から「どの費用が差し引かれたのか説明してほしい」と依頼がありました。ところが、オーナーからの回答は「クリーニングと修理費用を引いた」という簡単な説明のみで、具体的な内訳や根拠は一切提示されませんでした。

部屋自体に目立ったダメージはなく、修理が必要な箇所も確認できない状況です。このままでは、入居者が理由も分からないまま約12,000バーツを失い、泣き寝入りするしかありません。こうした不当な対応を受け、当社すずき不動産が不足分12,194.18バーツを全額入居者へ支払う対応を行い入居者の負担をゼロにしました。

当社からお支払いした12,194.18バーツ

入居者からは「納得できないダメージを請求されるのではと不安だったが、最後は助けてもらえて本当に安心した」というお言葉をいただいています。12,000バーツという金額は、物件によっては家賃約1か月分に相当します。突然これだけの出費が発生すれば、生活に大きな影響が出ることは言うまでもありません。

家賃が比較的安い物件の場合、「不動産会社を通さなくても大丈夫」と考える方も少なくありません。しかし、今回のようなトラブルはまさに退去時に突然起こります。その際、間に入って交渉し、責任を持って対応する存在がいないと、入居者だけが損をする結果になりかねません。

すずき不動産では、過去に不当な請求や返金拒否があったオーナーを「NGオーナー」として社内データベースで管理しています。そのため、条件が良く人気の物件であっても、該当するオーナーの物件は一切ご紹介しません。

また、退去時の不当なダメージ請求やデポジット返金トラブルだけでなく、ご入居中に発生するオーナー負担が本来の修理・交換費用についても、不当な請求があった場合は当社が全額を負担する体制を整えています。

バンコクでの賃貸契約は、入居時だけでなく退去時の対応が非常に重要です。すずき不動産では、ご契約後もお客様に寄り添い、安心して生活していただける環境づくりを大切にしています。万が一のトラブルが起きた際も、責任を持って対応します。バンコクで安心して物件を探したい方は、ぜひ一度すずき不動産へご相談ください。